iPhoneのロック画面のボタンを変更する方法:iOS 18の新機能
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア『携帯総合研究所』の創設者・運営者です。記事の執筆をはじめ、各キャリアやメーカーへの取材、素材の撮影も行なっています。システムエンジニアとしての経験を活かし、HTML・CSS・JavaScript・PHP・Pythonを用いたサイトデザインやテーマの構築を行っています。また、4キャリアの料金比較ができるシミュレーターの開発も担当しています。
2025/01/23 23:19

これまでiPhoneのロック画面では、右下に懐中電灯、左下にカメラのボタンが表示され、ボタンを長押しすることでショートカット起動できました。
ただ、懐中電灯については使わないという声も多く、変更したいと思う人も少なくなかったと思いますが、Appleはそういったユーザーの要望に応えて、iOS 18にてついにロック画面のボタンを自由に変更できるようになりました。
ロック画面のボタンを変える方法
ロック画面に設定できるボタンには、ショートカットやダークモード、機内モード、アラーム、計算機、インターネット共有、そしてお気に入りのアプリを開くなど、50以上のオプションが用意されています。
例えば、Apple Intelligenceが日本語に対応するまで待ちきれないなら、ChatGPTを設定してロック画面からすぐに起動できるようにしたり、PayPayを設定して数回のタップでコード決済する、といった活用方法も可能です。
便利な活用方法
- AIアシスタント
- ChatGPTなどAIアシスタントをボタンに設定してすぐにAIに相談する
- コード決済
- PayPayなどコード決済を設定してすぐに支払いできるようにする
- 計算機
- 計算機を設定して買い物や仕事中にすぐに計算できるようにする
- アラーム、タイマー
- アラームを設定して、寝る前など目覚ましの設定を素早く行えるようにする
- ダークモード
- ダークモードを設定して、素早くオン/オフできるようにする
- よく使うアプリ
- YouTubeやTikTokなどよく使うアプリを設定してロック画面からワンタップで起動できるようにする
- 翻訳アプリ
- DeepLなど翻訳アプリを設定してすぐに翻訳できるようにする
ロック画面のショートカットは以下の手順に沿って、編集画面から変更できます。
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