コントロールセンターのボタンの場所や大きさを変える方法:iOS 18の新機能
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア『携帯総合研究所』の創設者・運営者です。記事の執筆をはじめ、各キャリアやメーカーへの取材、素材の撮影も行なっています。システムエンジニアとしての経験を活かし、HTML・CSS・JavaScript・PHP・Pythonを用いたサイトデザインやテーマの構築を行っています。また、4キャリアの料金比較ができるシミュレーターの開発も担当しています。
2025/01/23 23:18

iOS 18では、カスタマイズ性が大幅に向上し、これまで変更できなかったロック画面のボタンを変更したり、ホーム画面でアプリを配置する際に余白を空けることが可能になりました。
さらに、コントロールセンターのカスタマイズ性も大幅に進化。ボタンの大きさや配置を自由に変更できるようになり、よく使う機能をすぐにオン/オフできるなど、使い勝手が向上しました。
この記事では、iOS 18で可能になったコントロールセンターのカスタマイズ方法を詳しく紹介します。
よく使うボタンを大きく、操作しやすい配置に
コントロールセンターは、画面の明るさや音量を調整したり、機内モードやWi-Fi、画面収録をオン/オフするための機能にどこからでもアクセスできるようにまとめたスペースです。
これまではボタンの追加と削除が可能でしたが、ボタンの配置変更には対応していませんでしたが、iOS 18からはボタンの移動、削除、配置変更が可能になりました。
自分好みにコントロールセンターをカスタマイズすることで、よく使うボタンを操作しやすい位置に変更したり、押しやすいようボタンを大きくしたり、使わないものを削除することができます。
コントロールセンターの編集手順は以下のとおりです。
- 画面の右上を下にスワイプしてコントロールセンターを起動します
- 空いているスペースを長押しするか画面左上の「+」をタップします
- 編集画面になったらコントロールセンターをカスタマイズできます
- ボタンを長押しして移動します
- ボタンを好きな位置に移動できます
- ボタンの右下のハンドルをタップしたまま下に伸ばします
- ボタンが大きくなります
コントロールセンターのボタンの大きさと場所を変える方法
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